点検、見積無料です。お気軽にご相談ください。

粘土瓦は高温で焼成されているため、長期間にわたり退色や素材の劣化はほとんどありません。
このため施工した瓦屋根はメンテナンスフリーです。
ただし、野地板、下葺き材などの屋根の下地や棟部のしっくいなどは定期的に点検し、メンテナンスを行う必要があります。

瓦には「陶器瓦」と「いぶし瓦」があります。

陶器瓦はお茶碗等と同じ焼き物で、釉薬をかけ焼き締めて色を付けていますので塗装のように色落ちすることはありません。

一方、いぶし瓦は焼成方法によって発色させています。

表面の炭素被膜が年数と共に剥がれて黒っぽく変化して行きますが塗装の色落ちとは違い、色の変化が深い味わいになる伝統的な瓦です。

可能です。

交換時間の目安は、数枚の交換で１～２時間程度(部位等により異なります。)の作業になります。

業界で策定した｢ガイドライン工法｣で施工すれば震度７の地震でも、全く問題のないことが数々の耐震実験で証明されています。

さらに今出荷されている三州瓦のほとんどが「防災瓦｣です。

台風や地震などの自然災害に負けない屋根を提供します。

「屋根が重いと地震に弱い」という風評は大きな誤解です。

建物は建築基準法に基づいて建てられるため、建物重量によって必要な壁量等が決められ耐震性が確保されます。

つまり、屋根の重さによって耐震性が左右されることはありません。